ポプラ矯正歯科ブログ
2014年2月28日 金曜日
豊橋市から来院・ポプラ矯正歯科(矯正)のBlog
「むし歯」
こんにちは、歯科衛生士の渡辺です
今回はむし歯、専門的にはう蝕について書こうと思います
なぜむし歯はできるのか?
歯の表面に粘着した虫歯菌の塊をプラークといい、これが食事のたびに栄養を取り込んで酸を放出します。
放出された酸が歯の表面から内部に浸透して歯を溶かし硬い歯が柔らかくなります。
この歯がやわらかくなった部分を一般的に「虫歯」と呼ぶのです。
そして、放っておくとさらに内部へと穴の連鎖が続き、やがては神経に達します。
今では次のような4つの条件がそろった場合に虫歯になると考えられます。
歯の質、歯並び、噛み合わせ
細菌、虫歯菌
お菓子、砂糖
プラークが付着している時間
矯正治療の際に虫歯にならないようにするには、プラークが歯に付着している時間を減らすためにしっかり歯磨きをする。
特にプラークの付着しやすい部位はブラケット装置の周りです。
あとお菓子、砂糖を摂ることを減らすようにすると効果的です。